【レポート】オンラインおしゃべり会石巻で《金時》を見かけてみてどうでしたか?

Yottaさん、スタッフなども交えた10名くらいのメンバーでおこなったこの会。3月末に石巻の路上にゲリラ的に実施した作品《金時》のあれこれについて語りました。


ーーYottaさんによる活動ーー

1日目 3/19(金)晴れ 

石巻街中でのゲリラ焼き芋販売

16:30から街中へ出発。中央町の「キムラふとん店」でスタート。

暗くなってから、「プロショップ まるか」駐車場へ移動し販売。

「四季彩食 いまむら」に焼き芋を届けに行く途中で、警察に職業質問を受ける。

周辺住民からの通報があったことがわかり、この日はそれ以降金時は実施しないことに。


2日目 3/20(土)曇り・強めの風 

Yottaさんが制作した人たちに金時を見せに行く

10:00から石巻を出発し、鮎川へ向かう。途中荻浜の漁港で火入れ。

13:00ころまで、「ほっとまる」で芋の仕込みをし、販売開始。

「上海楼」「東洋館」「じゅんこママのお店」を巡りながらご挨拶と販売。

16時ころ、鮎川の活動を終えて帰路


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偶然金時に出会うような1日目と、Yottaさんたちを知っていて作品を待ち構えている人に会いい行く2日目。正反対の状況の、それぞれの反応やエピソードを振り返りながら、話の中心は「あやしいものがなくなっている…!」という話題に。


ギラギラのセンチュリーが焼き芋カーとなっている《金時》は近寄りがたいもの。Yottaさんたちは今までの活動でも、あやしい金時に人がどう反応したり、あやしいものが街の中に存在できるかといったことも気にかけながら、金時を展開してきました。今回はある程度「Yottaさんの作品である」ことが伝わった上で金時に遭遇をしていたので、「あやしいものに会いに行く」という感じだったのかもしれません。


あやしい、だけでもこんな話題になりました↓

「あやしいはカルチャー?」「周りにあやしいものが沢山あったのが、消えてきている?」「あやしいが存在できた社会・何かを断切すること」「寛容・寛容じゃない」「ほおっておいても多様性があったのものが、なくなってきているから言葉にするようになった」「オープン・クローズ」「見た目への差別」


Yottaさんたちが子供だった時には、道端にいる知らないおじさんが焚き火をしながら芋を焼いてくれるみたいな、「あやしいこと」があったそうです。はい!スクールの参加者世代にもなると、そういうのは漫画のフィクションでしか知らない…と世代のギャップも垣間みれました。


話せば話すほど、本当の「あやしいもの」が絶滅しかけていたり、出会えなくなっていることにショックもうけながら話した2時間。今後ののはい!スクールへのヒントももらい、コロナの影響はありますが、あやしいものとともにあれる内容にしていきたいと思います。



(写真:川崎璃乃)