更新日:2022年2月28日
「3.11はどのように過ごす?」昨年の3,11が近づいた時に、ふとそんな話題になりそれぞれが当時経験したり、思ったことを話す集まりをしました。その時に会場となったフタバイン (ホテル)のオーナーさんも加わり、当時の様子や、3,11後に石巻で生活しながら感じていることなど、それぞれの目線の話題になりました。ささやかですが、いつもとちがう場所やメンバーで出てくることもあったのかもしれません。
今年は日和山のふもとに位置する菊地旅館さんが会場です。いつも元気に出迎えてくれる菊地さんは、どんな風に今までの街の変化をみてきたり、今のコロナの影響を感じられているのでしょうか。昨年と同様、石巻で活動をする写真家のAmmyさんにも加わってもらい、様々な時間や視点の3.11を持ち寄ろうと思います。
実施日:2022年3月5(土) 14:00~15:00
実施場所:菊地旅館1階(石巻駅から徒歩15分)https://kikuchi-ryokan.com
参加無料。新型コロナウィルス感染対策のため、参加ご希望の方はメール(shimura@reborn-art-fes.jp)か、イシノマキ アート はい!スクールSNS宛にお申し込みください。オンライン参加も対応します(会場からのZOOM参加)お申し込み時にその旨ご連絡ください。直前に参加用URLをご連絡します。

参考:2021年実施の様子 https://www.ishinomakiarthaischool.com/post/_3-11
更新日:2022年3月3日
震災から10年が経過する石巻。特に「街なか」では今、ものづくりの拠点が多く生まれ、新しい価値観やアイデアを持つ人たちの活動が増えています。一度は石巻を離れたけれど戻ってきた人、震災後、石巻に移り住んできた人など、そんな先輩たちに実際に会いに行ってみましょう。
11月28日(日) 13:30-15:00
集合場所:石巻まちの本棚
(石巻市中央2丁目3−16 たん書房ビル1階)
※集合後、徒歩で移動
※参加希望の方は直接集合場所までお集まりください。
以前実施した、キックオフイベント秋バージョンです。いく場所は、その日の天気や、集まった参加者の興味関心に応じて、気の向くままに街をウロウロします。お気軽にご参加ください。
前回の活動の様子はこちら
●問い合わせ先
〒986-0812
宮城県石巻市東中里2丁目1-1
Reborn-Art Festival (志村)
電話: 0225-90-4726
FAX: 0225-90-4727
MAIL: shimura@reborn-art-fes.jp
前回の様子(設計事務所にお邪魔しました)

更新日:2022年3月3日
Reborn-Art Festival 2019参加アーティスト梅田哲也が、フードイベント「夜市」の会場で、環境を活かしたサイトスペシフィックなパフォーマンスをおこないます。
この企画は地域の若手世代を対象にしたプロジェクト、イシノマキ アート はい!スクールの一環として行われます。今後も地域の職人さんや食関係者と共に、街中や通学路を舞台にアーティストが反応しながら、何かを仕掛けることを予定しています。
日時:9/18(土) 「夜市」が終わる頃の時間帯
場所:石巻かわまちオープンパーク付近の川沿い
(「いしのまき元気いちば」裏の旧北上川堤防)
主催:イシノマキ アート はい!スクール
助成:公益財団法人 福武財団、公益財団法人 カメイ美術館、公益財団法人 セゾン文化財団
協力:株式会社 宝栄建設
梅田哲也
建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会の他に、オルタナティブな空間や屋外において、サイトスペシフィックに作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。近年のパフォーマンス作品に「Composite: Variations / Circle」(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、「INTERNSHIP」(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。近年の展覧会に「梅田哲也イン別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)、「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。www.siranami.com

イメージ画像(Tetsuya Umeda at Reaktorhallen 2017 ©Žiga Koritnik)